マレーシアはシンガポールほど治安は良くない

海外旅行先の一つとして、真っ先にマレーシアを選ぶ人は珍しいでしょう。東南アジアであれば、タイやベトナム、バリ島などが人気です。

 

私も最初のマレーシアは、シンガポール出張の息抜きに行ったジョホールバルで、シンガポールと比べるとかなり怖い雰囲気に、一人で来たことを後悔したものでした。

 

首都のクアラルンプールやジョホールバルは都市ですから、人の集まるところに悪い人も多いのは、マレーシアに限ったことではありません。

 

また誤解を恐れずに言えば、単純労働に従事する外国人労働者が多く、彼らがプライドの高いマレーシア人の嫌がる仕事をして、国を支える一端を担っていることも事実ですが、彼らによる犯罪が後を絶たないこともまた、事実です。

 

格差や職業差別が日本よりずっと、激しいことが原因でしょう。日本では家政婦さんが虐待されるなんて話をほとんど聞きませんが、マレーシアでは外国人メイドの虐待は良くある話です。

 

日本人の中には、どういう訳か治安の面で、マレーシアをお隣のシンガポールと混同している方がいます。

 

街並がなんとなく似ているというのはわからなくもありませんが、クアラルンプールに滞在する日本人の中に、襲ってくれと言わんばかりに無防備な方を見かけると、心配になると同時に、日本人が狙われるきっかけを作らないで欲しいと思います。

 

「日本人は大金を現金で持ち歩く。」例えば一度そういう評判がつくと、日本人を狙う犯罪が増えるからです。